usbメモリのベンチマーク
ubuntuのusbブートをusb3.0でやればもっと快適にできるんじゃないかなと思っていて.正月の初売で「usb3.0」のモノが1980円だったのでつい買ってしまった.
買ったのはコレ
RUF3-C16G-BK
でもよくよく見てみると
対応OS
ということはlinuxもusb3.0対応していなくて,windowsのソフト側でusb3.0用のドライバなどがあってハード面だけでなくソフト面もきちんと整備されていないとこのusbは3.0では使えないのだろうか.
まず表面に書いてある「usb3.0&2.0」というのがおかしい気がする.3.0は下位互換をもってるんじゃないのか?
まあ,買ってしまったのでちょっと2.0としてつかったときと3.0として使った時をベンチマークして早くなっていたらきちんと3.0として認識してるんじゃないかなと思ってやってみた.
$ sudo hdparm -t /dev/sdb
元々コレはhddのパラメーターを確認したりいじったりするものらしいのでコマンドも覚えやすい.
結果
直付けusb2.0
Timing buffered disk reads: 104 MB in 3.05 seconds = 34.09 MB/sec
フロントポートusb2.0
Timing buffered disk reads: 104 MB in 3.05 seconds = 34.09 MB/sec
直付けusb3.0
Timing buffered disk reads: 230 MB in 3.02 seconds = 76.28 MB/sec
おお!
あとついでにフロントではかっても直付けにしても速度は変わらないんだね.直付けの方が安定だろうけど.
コレがlinuxのusbブートとしても効果を発揮できるかはわからないが,少し期待が持ててきた.
色々実験ができて面白かったな.
ここを参考にしました.