2016-01-01から1年間の記事一覧

WPF(Livet)とNyARToolKitでマーカー検出

マーカーの位置検出を行うために、マーカーの検出をNyARToolKitで行うサンプルプログラムを作成しました。次のようなことをやります。Livetを使用したWPFアプリケーションNyARToolKitでカメラキャプチャとマーカー検出OpenCVSharpでマーカー位置に矩形を描画…

C#で「using Microsoft.DirectX;」をすると参照エラーになる

C#

C#でDirectXをそのまま使用しようとすると、参照エラーになります。つまり、下のコードがエラーになる。 using Microsoft.DirectX;解決策としては、メニューの「プロジェクト」 -> 「参照の追加」 -> 「参照」で、以下のdllを選択します。C:\Windows\assembl…

WPFで「using System.Windows.Forms」を行うとエラーになる

WPFでもWindows Formを使用することはよくあることなのですが、たまにusing System.Windows.Formsをするとエラーになってしまう時があります。こうなった時には次の対処を行うことで解決できます。メニュー -> プロジェクト -> 参照の追加System.Windows.For…

NyARToolKitCSを使ってみる

カメラ画像からマーカーの位置検出を行いたいので、C#で利用できるARライブラリを探してみました。いろいろあるみたいですが、ARToolKitのC#版であるNyARToolKitCSを利用することにしました。HPは下です。NyARToolkit projecthttp://nyatla.jp/nyartoolkit/w…

WPF(Livet)でasync/awaitを使って非同期処理

async/awaitを使って非同期処理を行うサンプルを載せます。ただ非同期処理をするだけではなく、進捗状況をProgressBarで表示し、CancelボタンでCancelできるようにしています。 まずはXAMLです。Grid内だけ記載しています。 ViewModelです。非同期処理を行う…

WPF(Livet)でBehaviorを利用してViewからViewModelにデータを渡す

LivetでViewからViewModelにデータを渡すとき、例えばViewModelCommandを利用して、「ボタンを押したときにTextの値を読み込む」等が例として挙げられていますが、そのようなやり方ではなく、ViewからViewModelにトリガ経由で値を渡したくなる時があります。…

WPF(Livet)とOpenCVSharpで動画再生

動画の再生を行います。ほぼ下のサイトのコピーですが。。。http://sourcechord.hatenablog.com/entry/2014/10/05/022144まずはXAMLです。 次はModelViewです。ボタンを押すとファイル選択ダイヤログを表示して、動画ファイルを選択すると 自動的に動画再生…

WPF(Livet)とOpenCVSharpで画像表示

OpenCVSharpのShowImageでも画像表示できますが、WPFのImageを使って表示します。こんな感じになります。まずはXAMLです。Grid内だけ変えています。 次は、ModelViewです。using Microsoft.Win32;using System.Windows;using System.Windows.Media.Imaging;u…

Livetを利用したWPFでファイル選択ダイヤログを作成する

Windowsアプリケーションで、ファイル選択ダイヤログを作成したいということは多いと思うので、サンプルを載せます。 まずは、XAML。Grid内しか変えていません。 次に、ModelView。ちなみにModelは何も書いていません。 using Microsoft.Win32;namespace Liv…

Cueシートで音声ファイルを分割する(Wav+Cue→Wav)

cuetools, shntoolsをインストールします。 sudo apt-get install shntools そして、次を実行します。 shnsplit fuga.wav -f hoge.cue -t %n-%t これでfuga.wavをhoge.cueに従って分割します。分割後は-tオプションで指定しているので"(曲順)-(タイトル名)"…